宇都宮駅東口地区整備
オープン予定時期 2018年OPEN
本事業のポイント
(1)宇都宮市地元企業を中心としたコンソーシアム体制
コンソーシアム17社中、8社を地元企業で構成し、地域の特性を生かした施設の開発や運営を行います。
(2)県都の顔にふさわしい都市景観の創出
地元産の大谷石を活用した、宇都宮の山並みを想起させるデザインにより、市の玄関口にふさわしい景観を形成してまいります。
(3)まちに開かれた都市型コンベンション
コンベンション施設は、3層に配置された交流広場に面しており、外部空間との一体的な利用を想定しています。また、駅前という立地を生かし、国際学会からスポーツイベントまで、多様な催事に対応することで常時にぎわいを創出してまいります。
(4)アフターコンベンションニーズにも応える高品質ホテル
ビジネスマンやコンベンション施設利用者が快適に滞在できるだけでなく、アフターコンベンションにおけるVIP対応も想定した高品質で洗練されたホテルを整備してまいります。(ホテルブランドは未定)
(5)最先端の医療技術を提供する高度専門医療施設
脳神経外科疾患、心疾患などを専門的に治療する病院を開設予定です。脳卒中、心筋梗塞などの予防サービスの提供を広く行うことで、地域に対する貢献を果たしてまいります。また専門的治療の提供をもってホテルと連携したメディカルツーリズムについても対応してまいります。
(6)災害に強い施設計画と施設間連携による地域防災拠点の形成
包括的な防災・セキュリティセンターの整備や、コンベンション施設による帰宅困難者受け入れにより、災害に強い防災拠点を整備してまいります。また、共同事業者や周辺地域との連携により、大規模災害時に統合的な機能を発揮する「災害対策拠点ネットワーク」を構築し、災害に強いまちを実現してまいります。